もしもの時の事故・故障をサポート
万が一の備え
故障の時の対処法

- オーバーヒートをしてしまったら?
- 安全な場所に移動し、エンジンをかけたまま、ボンネットを上げて冷やします。ただし冷却ファンが止まっている時は、エンジンをきってください。また、ラジエーターやリザーブタンクのふたはエンジンが冷えるまで絶対に開けないでください。
- 走行中にエンジンが止まってしまったら?
- パワーステアリングやブレーキブースターによるアシストがなくなってしまう為、ハンドル操作やブレーキ操作が非常に重たくなります。慌てずクルマを安全な場所に移動させましょう。
- 走行中にパンクをしてしまったら?
- 慌てずクルマを安全な場所に移動させましょう。応急処置としてスペアタイヤに交換しましょう。高速道路でのパンク時は大変危険ですので無理せず、ロードサービス等に救援依頼しましょう。
- 高速道路でトラブルが発生したら?
- ハザードランプを点灯して、路肩に寄せ、発煙筒、三角表示板をクルマのうしろに置きます。ガードレールの外側などに安全な場所に避難して救助を待ちましょう。
万一事故を起こしてしまったら
まずは深呼吸、慌てず落ち着いて行動してください。
そして以下の流れで対処してください。
- ケガ人の救護、車を安全な場所へ移動する
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ケガ人がいないか、すぐに確認しましょう。
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頭を強打した可能性がある場合、むやみに動かさないようにしましょう。
- 警察に連絡する
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警察に必ず届出を!ケガ人がいる場合は救急車を要請
警察110番救急車119番落ち着いて、事故現場の住所、事故状況、ケガ人の状況などを伝えましょう
・どこで(現在の住所または目標物は)
・どんな事故?(車との事故か、人との事故か、単独事故か)
・ケガ人の状況は?(意識がある・ない、出血の状況など) - 相手先の連絡先を確認。
- その場での示談は禁物です。
- ネッツトヨタ兵庫へご連絡ください
-
ご加入の保険会社をお知らせください。保険会社へ報告します。
車両移動の手配 / ご契約保険会社への連絡
事故・故障対応のご相談 / 事故・故障車の搬入
などをサポートします。
店舗営業時間内の場合
新車営業時間 / 9:30〜18:30(相生店のみ9:00〜18:00)
U-Car営業時間 / 10:00〜18:30
当日サービス受付 / 9:30〜17:30(相生店のみ9:30~17:00)
定休日 / 火曜日・第2、第3水曜日(福崎店・相生店・豊岡店・和田山店は毎週火曜日・水曜日)

故障の時の対処法
- クルマを運転中に地震が発生したら?
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もし、クルマを運転中に大地震が発生したときは、急ハンドル、急ブレーキを避け、できるだけ安全な方法で、道路の左側にクルマを停止させます。停止後は、揺れがおさまるまで車外には出ず、ラジオ等で地震情報や交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動してください。クルマを置いて避難する場合は、できるだけ道路外の場所に移動しておくのが理想です。
やむを得ず道路上に置いて避難する場合は
- 道路の左側に寄せて駐車し、
- エンジンを止め、
- サイドブレーキをかけて、
- キーをつけたまま、
- 窓を閉めた状態で、
- ドアのロックをせずに避難します。
- もしバッテリーが上がってしまったら?
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電気を供給してくれる救援車(トラックは電圧が違い24Vと高圧であるため使用不可)を用意します。ボンネットを開けて隣に止め、エンジンを停止させてからブースターケーブルをつなげます。一番重要な端子をつなぐ手順は、
- 上がったクルマのプラス(+)
- 救援車のプラス(+)
- 救援車のマイナス(ー)
- 上がったクルマのマイナス(ー)
端子ではなくエンジンの金属部分などの順でつなげます。確実につながったことが確認できたら、救援車のエンジンをかけてアクセルを踏んで回転を少し高く保ちます。つぎにバッテリーの上がったクルマのスターターを回しエンジン始動します。その後、ケーブルをつないだ時とは逆の順番で取り外します。(JAFホームページより)